「生まれる、苦しい!」 獄中で産気づいた妊婦が絶叫も出産終了まで放置
監視カメラの映像に映っていた、あまりにも痛々しい女性の姿…。
お腹に赤ちゃんがいながら服役していた20代の女性が、ついに産気づき「お腹が激しく痛みます」と刑務所の職員に何度も伝えた。それでも誰ひとりとして女性に付き添わず、女性は泣き叫びながらひとりで赤ちゃんを産んだという。
■妊娠8ヶ月で逮捕
なりすまし犯罪がばれ、妊娠8ヶ月にして逮捕された20代のアメリカ人女性がいる。
しかしコロラド州での逮捕・監禁から数週後、女性は産気づき激しい陣痛に苦しむように。その間隔はすぐに短くなり経験したこともない激痛に襲われた女性は、ひどく動揺し必死に職員を呼んだ。
■職員に助けを求めた女性
女性を担当する弁護士によると、女性は刑務所の職員らに「破水し出血もしています」「激痛が続いているのです」と伝え必死に助けを求めたという。
しかしそれを聞いても誰も女性に付き添わず、女性は刑務所のベッドに横たわり悶絶。泣きながら激痛にひとりで耐え抜く映像が、監視カメラの映像でも確認できた。