キンコン西野「料理を取り分ける人が嫌い」 その理由に共感の声
キングコング・西野亮廣が、料理を取り分ける人が嫌いな理由をブログで訴え、共感の声が多数寄せられている
■「分かります!」共感の声
西野の訴えに、ブログ読者からも多くの共感の声が寄せられており、「料理の取り分け」にストレスを感じている人は少なくない現状がうかがえる。
「勝手に好きなように盛られて、食べたくもないものを強制的に割り振られる…苦痛でしかないですね」
「とてもよくわかりすぎて寒気しました。ありがた迷惑だなっていつも思ってました」
「確かに。あれって誰が頼んだというか、決めたんでしょうね。食え! と言わんばかりに、おかんでもないのに…」
一方で、「自分が食べていい分を決めてもらえたほうが気楽に食べられる」という声や、「大皿を空けたいときは取り分ける」など、「取り分けている人全てがアピールをしているわけではない」とする書き込みも。
■ついアピールしてしまいがち?
西野が指摘しているような「アピール目的で料理を取り分けてしまった」経験がある人は、決して少なくないのではないだろうか。
しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,354名を対象に実施した調査では、全体で36.1%の人が「気遣いアピールしがちだ」と回答している。
とはいえ、一概に「料理を取り分けることが絶対的なマナー違反」とは言えず、ありがたがられる状況もある。正解がなく、大変難しい問題だが、料理の取り分け問題に限らず「相手の気持ちを考えない自己アピール」は、少々考えものである。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
対象:全国20代~60代の男女1354名(有効回答数)