「医師の忠告を聞いておけば…」 母と添い寝した赤ちゃんが誤って窒息死

夜中も授乳が必要な赤ちゃんの世話は大仕事。疲労していた母親が添い寝した結果、赤ちゃんは息ができぬ状態となりこの世を去った。

■ついに起きた死亡事故

医療関係者らの忠告から数日後、母親は赤ちゃんを柔らかい枕に横たわらせ、自分はスマホで映画を鑑賞。

しかしそのまま熟睡し赤ちゃんが息もできぬ体勢で苦しんでいることに気付かず、上の子の世話をしていた父親が様子を見に行き異変に気付くも手遅れだったという。

赤ちゃんは病院に搬送されるも死亡を宣告され、死因は窒息であると判明。その母親が司法取引に応じ「重大な過失だった」と認め、過失致死罪を問われていたものの実刑を免れた。

母親は社会奉仕活動、カウンセリング、さらに育児クラスの受講をこなしたと報じられている。


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■世間の声は様々

この件につき、当局は「悪しき育児法のせいで最悪の結果になった」と発表。さらに「危険な状態で赤ちゃんを眠らせた両親に非がある」として、父の怠慢も非難した。

またネット上には「ウチも添い寝派だった」「疲れて寝てしまったんでしょう」と育児に疲れていた母親に同情するコメント、「注意されたのに聞かなかった愚か者」と親を責めるコメントなどが溢れ返っている。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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