「医師の忠告を聞いておけば…」 母と添い寝した赤ちゃんが誤って窒息死
夜中も授乳が必要な赤ちゃんの世話は大仕事。疲労していた母親が添い寝した結果、赤ちゃんは息ができぬ状態となりこの世を去った。
「赤ちゃんと一緒に寝ないように」と医師から忠告されていたにも関わらず、ある母親が疲れ果てうっかり寝てしまった。ぐっすり眠りこんだ母親の隣で、赤ちゃんが窒息。あまりにも短い人生を終えた。
■赤ちゃんと上の子の世話をする暮らし
赤ちゃんの世話に明け暮れていた米フロリダ州の母親だが、その子の世話に加え上の子の育児もあり、かなり疲労していたもよう。夫と協力しあっての育児だったものの、生まれて間もない頃から重大な育児トラブルはあったようだ。
■「添い寝はダメ」という忠告
夜中も世話が必要な赤ちゃんの世話は大変なため、夫婦は「今晩は私、明日はあなたが添い寝ね」と順番を決め、赤ちゃんと一緒に寝ていたとのこと。
一度は父親が赤ちゃんを抱いたまま寝て床に落としてしまう事故もあり、医療スタッフは夫妻に「添い寝をやめなさい」と忠告した。だが赤ちゃんが泣くたびに様子を見に行くのは体力的にもきつかったのか、夫妻が添い寝をやめることはなかった。