有吉弘行、酷暑の『24時間』マラソンを危険視 ネットでも「もうやめたほうが…」
『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』で、『24時間テレビ』のチャリティマラソンについて有吉弘行が苦言を呈した…
◼ネットからも危険視する声
毎年のように「今年は暑い」と叫ばれ、年々、猛暑日が長くなっているようにさえ感じるなか、炎天下でのマラソンは自殺行為と言えよう。
実際、今年のチャリティマラソンに対して否定的な声は少なくなかった。
超個人的な見解だけど、酷暑の甲子園で感動する人は24時間テレビのマラソンとかでも感動するんだなと思いました。
— あおえ@カメラ&D垢 (@AppleOfMyEye_20) August 26, 2019
https://twitter.com/hakodateedo/status/1165593902625120256
https://twitter.com/hyw_ken/status/1165605608738836480
うーむ、ここ数年の災害級の暑さを考えると、24時間テレビのマラソンもうやめた方がいいんじゃないか?
(今年は駅伝だけど)
タレントやスタッフが熱中症で倒れたらたまったもんじゃない。
命を危険にさらさなくてもチャリティーはできるだろう。
死人を出す前に立ち止まって考えるべきだと思う。— なかっち (@takspirogyro86) August 25, 2019
気象庁が命に関わる暑さと警告するような日もあるくらいなんだから、24時間マラソンとか世相的に日テレは終わらせる勇気が必要かと。何かあって命に関わる大事が起きたら視聴者側にもPTSDになる人が出てくると思うけどな。
— うらりんご (@LdpOCxRQWGc6scs) August 25, 2019
◼2割が「熱中症経験あり」
以前、しらベぇ編集部で全国20〜60代の男女1,342名を対象に調査を実施したところ、全体の19.9%が「熱中症の経験者」と判明した。
多くのメディアでは、ウォーキングやジョギングの際、あえて日中の暑い時間を避けるなど指導している。『24時間テレビ』はそれと真逆の行為を恒例としてしまったのだ。
走者だけでなく、スタッフや沿道で応援する人々にとっても危険な酷暑でのマラソン。有吉の主張通り、代替案を模索すべき時期なのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)
対象:全国20代~60代の男女1342名(有効回答数)