「献身的な夫がうざい」 妻が愛情たっぷりで優しい男性との離婚を申請
「ない物ねだり」とはこのことか…。最高に素晴らしいある男性を、妻が「重い」と嫌うように。
■尽くされすぎて議論もできず
この妻が望んでいたのは従順な夫ではなく、時には議論しあえる相手だったとのこと。
「でもこんなにも優しい夫が相手では無理なんです」「この人はいつだって私を許し、しかも贈り物を山のように買ってくれるんですから」と妻は驚くような不満を口にしている。
■「完璧な夫を目指したのに」
当然男性は妻の主張に納得せず、「僕はただ完璧で心優しい夫になろうと努力していたのです」と猛反論。判事に対しては「どうか妻に、このような申請を取り下げるようアドバイスしてください」と懇願した。
また間違いなく善良な夫であるにも関わらず法廷においても妻の機嫌を損ねまいとし、「みんな失敗から学ぶものです」「結婚1年にして、もうダメだなんて決めてしまわないで欲しいのです」とも主張したことから、裁判所はこの離婚に関する審議の延期を決定した。
このニュースを知った人々からは「ウチの旦那と交換して…」「独身のほうが気楽だと再認識した」「なんなんだ、この女は」といった声が噴出している。
・合わせて読みたい→子供が生まれたのに朝帰りする夫 問い詰めると「限界が近い」
(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)