松本人志、あおり運転殴打に「我慢しなくてはいけないのか」 問題提起に賛否

『ワイドナショー』で松本人志があおり運転に言及。ネットで物議を醸している。

松本人志

25日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、世間を騒がせた「あおり運転」について大きく取り扱われた。そのなかで松本人志が発したある発言が、ネット上に反響を呼んでいる。


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■娘とテレビを観ていると…

同県守谷市の常磐自動車道で10日、男性会社員(24)があおり運転を受け、車を停止させられたうえ、殴られた事件。逮捕された宮崎文夫容疑者(43)が被害者の顔面を殴る映像が、メディアで度々流されたが…。

松本はこれについて「殴ってるシーンはもうええんちゃうかな…」と首を傾げる。小さい娘とテレビを観ている際に、その映像が流されたときには「見せたくない」と、思わずテレビを消したそう。

「5発も殴るとこ、フルで見せる必要あんのかなあ」と、過激な暴力シーンのメディアで取り扱いについて疑問を呈した。

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■「彼女や家族を守るために…」

物議を醸すこととなったのは、松本のその後の発言だ。「ちょっと問題提起になっちゃうんすけど…」と切り出した松本は、

「僕は個人的には、5発も殴られて我慢しなくてはいけないのかなあって。(中略)自分の同乗者に何か危害があったらどうすんだろうって思ったら、彼女や家族を守るために…」


と発言。MC東野幸治からも「殴り返そうと思える人だったらいいんですけど」と反論があるなど、スタジオ内でも議論を呼ぶこととなった。

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