古村比呂、あおり運転された過去 「全身鳥肌が立った」結末とは
女優・古村比呂がかつて、東名高速道路にて「あおり運転」され、怖い思いをしたことを明かす。
2019/08/23 05:15
■あおり運転された経験
この日、古村は自身がかつて受けた、あおり運転について綴る。東名高速道路を追い越し車線で走っていた際、ピューと後ろに迫ってきた車が「パッシングとピッタリへばり付く車間距離」での走行をしてきたという。
これを受け、古村は「すぐさま左にウインカー」を出そうとしたが、左車線は車でいっぱいだった。後部座席には子供たちが乗っていたこともあり、恐怖を抱えながら「とにかく左車線が空くまでお守り下さい」と祈る思いで走り続けることに。
■覆面パトカーが追いかける
かなり走り続けたのち、やっとの思いで左車線へ移動することができた古村。それと同時にピッタリ付いていた車は飛ぶように走って行くことに。
全身汗だくになり、放心状態になった古村だったが、ふと右側を見ると「ウォ〜ン」と音を立てながら走り抜けていく車が。覆面パトカーが、古村にあおり運転をしていた車を猛スピードで追いかけていったのだ。それを見た古村は「良かった捕まる」と安堵し、「全身鳥肌が立った」という。
この一件のあと、しばらく運転するのがイヤになり、今では運転していないという古村。「あおり運転は厳しく取り締まってほしいですね」と締めたのだった。
■「運転するのが怖くなりますよね」
「命が無事でなにより」と思わざるを得ない古村の体験談。コメント欄では読者から「ケガがなくてよかった」「運転するのが怖くなりますよね」などの声が寄せられた。
「その時、比呂さんと息子さんたちにお怪我なくて、本当に本当に良かったですね」
「ニュースなどを見ていると運転するのが怖くなります。ドライブレコーダーを付けたほうがいいのか? と不安になります」
「あおり運転、本当になくならないですね。以前、煽り運転で、バイク運転の大学生に当たって、死亡させるのあったところなのに。またまた、わけのわからない人がいますね」
「比呂さんが二度と運転又は同乗であおり運転に会いませんように心からお祈りしております」
あおり運転は、最悪の場合、命を失ってしまうかもしれない危険な行為。常習犯に倫理観を求めるだけでなく、免許の永久剥奪をも視野に入れた、制度面の改革も重要になってくるのではないだろうか。
・合わせて読みたい→極めて悪質な「あおり運転被害」が高速道で発生 運転者は「すごく怖かった」
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)