小林礼奈、子宮外妊娠と緊急手術告白で批判コメント ”反論”に称賛の声
子宮外妊娠・緊急手術を告白した小林礼奈。ネット上で見られる中傷コメントに反応した。
2019/08/16 13:00
■公表に批判の声も
この日、「批判的なコメント」とのタイトルでブログを更新した小林。いつもなら批判的なコメントには反応しないそうだが、入院中で時間に余裕があることもあり、「よくこんなナーバスなことを公表するよな、私なら誰にも言えない」というネット上の声に触れる。
これに対し、小林は「私は一人で抱え込むタイプじゃないんです。『そっとしといてくれ!』タイプじゃないんです」とコメント。そして、「ブログに書いたり、両親や友達に連絡をして 話を聞いてもらうことによって安心するし落ちつくんです」と続ける。
心の準備なく病が判明した人の反応としては、ごくごく自然なものだろう。
■「知ってもらいたい」
そして、ブログを書く理由は他にも存在。それは「ニュースにしてもらって、たくさんの人に知ってもらいたい」というものだ。
小林も記載しているが、子宮外妊娠は全妊娠の0.5~1.5%程度の確率で発生。決して珍しいものではないが、命に関わる症状であることなどが認知されているとは、正直言い難いだろう。
同日更新のブログでは、妊娠6週で子宮外妊娠が発覚したこと、小林自身はそれを早期に気付いたと思っていたこと、しかし、実際は摘出した卵管がすでに破裂寸前だったことなどが綴られており、読んでいて勉強になる内容だ。