GACKT、大自然の中でのこだわりに賛否 「自分貫いてる」「自然ナメすぎ」
どんなときでも自分のスタイルを崩さないGACKT。今回はその信念が仇となったようで…。
「お洒落は我慢」という言葉があるように、自分の好きなファッションを貫くには辛抱が必要となるケースも存在する。ネット上では、歌手のGACKTが公開した服装が話題となっているよう。
■大自然の中でも…
鹿児島県・屋久島を訪れていたGACKTは、大自然に囲まれた動画をインスタグラムからしばしば投稿している。自然の壮大さもさることながら、注目を集めたのはGACKTの服装。
周囲の人々が万全の装備を整えているにも関わらず、柄物のトップスに細身のパンツ、先の尖った革靴を身にまとっていた。15日に公開した動画を見ると、その服装のまま散策を行ったようだ。
■ネット上で賛否の声
14日の投稿では「山をナメたら大変なことになるぞ。今回は反省」と綴っていたGACKT。ネット上では自分の服装を貫いた姿勢に対して…
「どんな場所でも自分の好きな服で挑むのはすごい」
「自分を貫いてるのが伝わってくる動画だわ」
といった声が上がっている。しかし「TPOを考えた服装にするべきでは?」という疑問の声も少なくないようで…
「この服装は少し自然をナメているのでは」
「足を怪我してもおかしくないと思う。ちゃんとした服を選ぶべきだった」
など、服装のミスマッチ具合を指摘する意見もチラホラ見られた。
■TPOに応じた服装
今回指摘を受けてしまったGACKTだが、自分の服装が「TPOを弁えている」と自覚している人はどれくらいいるのだろうか。しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,732名を対象として、服装に関する調査を行った。
調査の結果、「TPOを弁えている」と回答したのは全体の44.8%と判明。女性はとくにTPOを気にする傾向にあるようで、生年代別の回答を見ると全年代を通じて男性よりも割合が高くなっている。
大自然の中でも自分を貫き通したGACKT。屋久島を訪れる機会が再度訪れたら、果たしてどんな服装で臨むのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)
対象:全国10代~60代の男女1732名 (有効回答数)