最低なゴミ屋敷女 「子供の遊び道具まで捨てやがって」と激怒
ゴミ屋敷で暮らしていた女性、「被害者は私よ」と猛反論…。
庭にゴミとしか思えぬ物を多数放置し、「あまりにも汚いゴミ屋敷だ」と隣人たちを困惑させた女性がいる。最低な隣人とも呼ばれた女性だが、彼女の主張はあまりにも意外なものだった。
■「最低な隣人」と呼ばれた女性
英国で暮らす5人の子の母親(32)につき、「庭にゴミを山積みにしている」「まさに最低な隣人だ」という批判が噴出。これを受け、女性は「ゴミを放置した」として裁判所より罰金の支払いを命じられた。
これを機に同女性は4年間暮らした家から出て行くことを決意し隣人らからは喜びの声があがったが、女性はこれに対し激怒。英メディアを相手に持論を展開し、大変な物議を醸している。
■優しかった隣人たちと不和に…
同女性によると、引っ越してきた頃は隣人たちも優しく「極めて友好的だった」とのこと。しかし徐々に庭のゴミ放置を指摘され始め、「オタクの子供たちは浮浪者みたい」と言われるようになったという。
「ウチの子たちはしょっちゅうお風呂に入っているわよ!」と憤る女性は、隣人たちの態度が豹変したキッカケにつき「誰かがウチの庭のフェンスに火を放ったことがあるの」「私の仕業だと言われたけれど、私はそのとき公園にいたのよ」と主張。隣人との不和は、不潔な庭ではなく「誤解」が生じた結果だと語っている。
だが当局が公開した女性宅の庭の写真を確認する限り、そこは確かにゴミの山。腐敗し破損した家具が散らばっていたほか、ボロボロの遊具があちこちに放置されていたことは間違いない。