妻の最期の言葉は「I love you」 身勝手な夫が欲に勝てず妻を殺害

妻に飽き、今度は妻の女きょうだいに恋心…。その思いに勝てず、妻を殺害した鬼のような男がいる。

■妻の最期の言葉

その後、男は妻の姉妹に「俺、捨てられちまった」と連絡。

すぐに深く同情され寄り添ってもらう一方で、友達や隣人たちには「女房は目の手術を受けるべく、英国に戻っている」と説明していたことも判明。「これはおかしい」と不信感を抱いた女性の家族が「行方不明者がいる」と通報するにいたった。

男も警察から連絡を受け激しく動揺したとみられ、自白を開始。息絶える寸前に妻が「あなたを愛しています」と語ったことも明かしている。男は妻殺害につき有罪であると認め、「少なくとも23年間」という実刑判決を下された。


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■配偶者の死を願った経験は?

いくらなんでも配偶者の死を願うほど相手を嫌うことはできるのか。

しらべぇ編集部が全国の20〜60代の既婚男女866人を対象に「夫・妻に死んでくれないかなと思ったことがある」かについて調査を実施した結果、「ある」と答えたのは全体で約5人に1人。なかでも30代男性が特に多いことが分かった。

妻の家族に憎まれ、子供が成長する姿を見られぬまま刑務所で暮らすことになる男。あまりにも身勝手な行動で、男は全てを失った。

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(文/しらべぇ編集部・マローン小原)マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2015年4月17日~2015年4月20日
対象:全国20~60代の既婚男女866名(有効回答数)

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