妻の最期の言葉は「I love you」 身勝手な夫が欲に勝てず妻を殺害

妻に飽き、今度は妻の女きょうだいに恋心…。その思いに勝てず、妻を殺害した鬼のような男がいる。

泣く女性
(bunditinay/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

熱愛を経て永遠の愛を誓い合っても、それが結婚を機に家族愛へと変化することは珍しくない。しかしこの男は妻に嫌気がさした挙句、あまりにも恐ろしいことを思いついた。


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■妻に飽きた夫

英国出身の妻(32)と、それぞれ5歳・2歳になる幼い子供たちと暮らしていたオーストラリアの男(37)には、ある秘密があった。それは結婚して8年になる妻に飽きていたこと、そして妻の姉妹に色気を感じ、男女の仲になりたいと望んでいたことだ。

しだいに「妻が死ねばいい」という願望に支配されるまでになったという。

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■「生き埋めの方法」まで…

その頃、男は「裏庭にプールをつくろう」と提案。業者を手配し穴を掘らせる一方で、「人を生き埋めにする方法」などを必死に調べていたことも判明している。

そして昨年の8月、男は子供たちが眠った後についに殺害計画を実行に移した。まずはベッドで休んでいた妻を殴りつけ、さらに首を絞めて殺したこの男。

その後は変わり果てた妻の遺体を裏庭に埋め、男の計画はとりあえず完結したはずだった。

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■妻の最期の言葉