社交辞令を口にする? 「本気にしてしまう人がいるので…」と切実な声も
「また、飲みに行きましょう」など、社交辞令として言う人がいます。しかしその言葉を、本気にしてしまう人も。
■男性は本気で行きたいと思って誘う
一方で男性は、年代によって変化が見られない。
「『また飲みに行こう』と言うときはあるけれど、どうでもいい人に対しては絶対に使わない言葉。『できれば一緒に酒を飲みたい』と思った人にだけ行っているので、実現するかどうかは関係なく社交辞令ではないと思うんだけど…」(30代・男性)
■誘うのが苦手なために
はっきりと誘うのが苦手なために、社交辞令になってしまう人もいる。
「僕は人を誘うのが得意ではないので、はっきりと『この日に遊びに行こう』と言えない。『また、どこか行こうよ』くらいが精一杯で、できればそこから話が広がればいいなと期待しているほう。
ただうまくいくことはやはり少なく、遊びに行くことが実現しないまま話が終わることがほとんど。きっと周囲から、『あいつは社交辞令ばかり』と思われているんだろうな…」(20代・男性)
空気を読んだ社交辞令もあれば、本気で誘っているものも中には混ざっている。見分けるのは、もはや困難なことだ。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)