天才ちびっこユーチューバー 8億7000万円のビルを家族にプレゼント
6歳の少女、そして家族は動画投稿で稼ぐ気マンマンだ。
■「上には上がいる」
一家の快挙には驚くばかりだが、アメリカでは小学生以下のユーチューバーが多数活躍しており、ますます「ユーチューバーになりたい!」と夢見る少年少女たちの数を増やしている。
たとえば現在7歳の男の子は、おもちゃと遊ぶ無邪気な表情が売りの『Ryan ToysReview』で4歳にしてブレーク。8億回再生という驚きの記録を打ち立て、6歳で1,100万ドル(日本円にして12億円弱)の年収を上げるようになった。
『フォーブス』誌の最も稼ぐユーチューバーのベスト10に、この男の子はもちろんランクイン。ユーチューバーの世界は老若男女にあくまでも公平だと話題になった。
さらに昨年の今頃、この男の子は米大手スーパーマーケットとCM契約を交わし、ピコ太郎との共演は日本のメディアでも紹介された。
■動画で稼ぐのは楽なこと?
ただし人気ユーチューバーに対しては、「好きなことをして楽に大金を稼いでいる」という批判の声は多い。だが動画制作に関しては、チャンネルが人気になればなるほど、撮影から編集まで作業はさらに真剣になるといわれている。
しらべぇ編集部が、全国10〜60代の男女1,732名を対象に「ユーチューバーについて」の調査を実施したところ、「あれだけの動画を作るには労力がかかる」と感じている人も多いことが判明した。
手を抜いた稚拙なものを出せば、すぐにレビューで叩かれファンは離れていく。順位の逆転を狙うライバルもゴマンといる。ユーチューバーとは想像以上に厳しく、ストレスの多い世界なのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・浅野ナオミ)浅野 ナオミ
対象:全国10代~60代の男女1,732名(有効回答数)