「若い男性との大胆な一夜が娘にバレ…」 40代母の相談に専門家が苦言
決して知りたくない母親の醜態。思春期の娘だったら立ち直れないかも…
■娘の信頼を取り戻すために
「すべて自分の落ち度と反省しています。でも娘に軽蔑され、避けられ、耐えられません」と悩む女性。『DEAR DEIDRE』のベテラン回答者は、彼女にこうアドバイスしている。
「夫に裏切られた悔しさで自尊心がボロボロのあなたが、ステキな男性とお酒を飲んでいるうちに女としての欲望が抑えられなくなり…それは当然の流れでしょう。アルコールは人間を暴走させるのです」
「あなたが以前の評価を取り戻したいのなら、少なくとも1〜2ヶ月は飲酒をやめなさい。バーを飲み歩くような生活を断ち切るのです」
「アルコールを飲まない人々と付き合うようにし、冷静に会話ができる清楚な友人を作り、その人たちとの交わりを大切にしてみましょう。そのうち生活が一新します」
「娘さんには、あなたから連絡してみましょう。『ママは心がけを改めた』と言うのです」
父親に続いて母親にも失望させられ、心の傷が二重になってしまった娘。それまで母親を愛し、慕っていただけに、娘もまた喪失感で苦しんでいるのだ。清潔感を湛えた母親からの歩み寄りを、彼女もきっと待っていることだろう。
手厳しい回答と指導内容ではあるが、「これ以上の的確で正しい回答はない」と話題になっている。
■不倫への拒否感は強い
この女性に対し、「あなたの心はそもそも不倫した夫に対する悔しさや憎しみに支配されていた」と回答者は指摘している。
しらべぇ編集部が、全国の20~60代の男女1,357名を対象に不倫に関する意識調査を実施したところ、不倫の「容認派」は約4割。男性の46.8%に対して女性は29.8%と、女性はやはり不倫に対して厳しい考えを持っているようだ。見渡せば、不倫や浮気の話題ばかりというこの世の中。もしもその手の悩みを抱えたら、友人に打ち明けるより、思い切ってこうした「相談コーナー」に投稿してみるとよいのかもしれない。
・合わせて読みたい→妻にウンザリしている夫 だらしなさから「離婚をちらつかせたほうがいい」
(文/しらべぇ編集部・浅野ナオミ)浅野 ナオミ
対象:全国20代~60代の男女1357名(有効回答数)