吉本興業・社長らの1年間減俸に加藤浩次を心配する声 「どうなるの…」

吉本興業の岡本昭彦社長が22日の会見で、1年間の50%減俸を発表。ネット上では加藤浩次の今後を心配する声があがる。

吉本興業・岡本昭彦社長

吉本興業の岡本昭彦社長が22日、所属芸人による一連の闇営業騒動について会見を開いた。その中で、自身の責任についても触れた結果、ネット上では極楽とんぼ・加藤浩次の今後に関して不安の声があがっている。


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■1年間の減俸50%を発表

会見の中で宮迫博之と田村亮の処分の撤回を発表した岡本社長。コンプライアンス、芸人ファーストの徹底について触れた。

また、一連の騒動の責任として、岡本社長は1年間、自身の減俸50%を発表。大崎洋会長も同様とした。

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■加藤浩次の今後を心配する声

50%の減俸という説明に、ネット上では「これからどうなるの…」「吉本を辞めるのではないか」と加藤を心配する声が続出。

しらべぇでも既報のとおり、加藤は同日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で吉本興業の現体制に疑問を呈し、「若手は、会長や社長を怖がっている」「そんなんで楽しいお笑いができるのか。そんな状態がずっと続いてきた。みんな我慢してきた。経営陣が変わらないなら俺は辞める」と宣言していた。

同番組ではハリセンボンの近藤春菜も涙ながらに発言し、心を打たれた視聴者も多かったため、今回の会見に納得できないと考える人もいたようだ。


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■会見を見て加藤は何を感じたのか

「ここは変わるときだと思う。そこがないと、亮さんと宮迫さんのあの勇気と、あの会見が浮かばれないと思う」と体制を変えることの重要性を訴えた加藤。発言は大きく報じられ、ツイッターや『Yahoo!リアルタイム検索』でもトレンド入りしている。

会見の中で岡本社長は、加藤とミーティングをすると明かしていた。今回の騒動の責任として1年間の50%減俸を発表した岡本社長だが、はたして加藤は何を感じたのだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一

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