本田圭佑、宮迫博之の契約解消に疑問 「何がそんなに悪いんですかね」
「責任取って辞めるって文化分からん」 宮迫の処分めぐり持論を展開。
19日、吉本興業はお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之とのマネジメント契約を解消したと発表した。このニュースを受け、プロサッカー選手の本田圭佑は自身のツイッターを更新。宮迫の処遇に対する自らの持論を綴り、反響を呼んでいる。
■宮迫の処分「大げさ」
本田はツイッターで、「宮迫さんとは会ったこともないし、ニュースを見てるだけで真実も分かってないけど、何がそんなに悪いんですかね?」など、宮迫hの処分はやりすぎではないかという自身の考え方を示した。
宮迫さんとは会ったこともないし、ニュースを見てるだけで真実も分かってないけど、何がそんなに悪いんですかね?良い事とは言えないのはわかるけど、長い間、多くの人を笑顔にしてきて、それがなかったことになるような大袈裟な事じゃないでしょう。
責任取って辞めるって文化もよく分からんし。
— Keisuke Honda (@kskgroup2017) July 19, 2019
■ダルビッシュ有も…
またこの件に対しては、米大リーグ・カブスのダルビッシュ有もツイッターで反応。「宮迫さん引退とか嫌やわー」と処分を嘆いた上で、宮迫の芸能界復帰に前向きなコメントを送った。
宮迫さん引退とか嫌やわー。
メジャーには引退って言いながら復帰する例はザラなんで自分は待ってます。#セカンドチャンス— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) July 19, 2019
■ネット上では賛否が大きく分かれる
本田のツイートを受け、ネット上では「確かに、一つのミスで二度と表舞台に立てないのはおかしい」という賛同の声も多く寄せられている。しかし「本田は認識が甘い、相手は反社やぞ」と言った意見も決して少なくないようだ。
「宮迫さん、良くはないけど、ここまで追い詰めないといけないの?」
「つまずいた人が立ち上がれなくなるまで叩き続ける文化が心底嫌だ」
「反社はマズイでしょ。本田さん認識が甘すぎてビックリです。」
「でも反社から受け取った金やでー?」
「1番は嘘ついたコトでしょうね」
吉本興業の芸人をめぐっては、2011年に暴力団関係者との「黒い交際」を理由に島田紳助が芸能界を引退している。
島田の「復帰説」は現在でもたびたび出てきているが、未だにそれは叶っていない。反社会的勢力が関わっている以上、宮迫の復帰も厳しいものとなりそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・びやじま)