生き物の来ない干潟を改善作業→2週間でカレイ 『鉄腕DASH』城島茂の有能ぶりに衝撃
DASH海岸の弟分、青森駅前干潟を訪れた城島茂と桝太一。そこで奇跡が…。
14日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で、城島茂と桝太一が生き物が寄り付かず苦労していた青森県の「青森駅前干潟」を見事に「再生」させたことが話題だ。
■青森にも「DASH海岸」が
横浜DASH海岸で生き物調査を終えると、海洋環境専門家の木村さんから、
「DASH海岸を真似しようとしている人たちが結構全国にいる。青森の駅前にもDASH海岸を真似して干潟を作ってる人がいる」
と紹介される。
しかし木村さんによると、「なかなか上手く行ってない部分があるみたいで、問題があると聞いている。『DASH』で相談に乗ってくれないかな」と話しているとのこと。
これを聞いた城島茂は黙ってはいられないと、「助言できることがあればおこがましいけど(やりたい)」と相談に乗ることを決意。枡アナとともに、青森に向かうことにする。
■早速調査を開始すると…
青森に到着すると、現地の干潟立ち上げメンバー志田さんと合流。話を聞くと生き物が少なく、とくに「カレイがいない」と悩んでることを明かす。
3人は早速調査を開始。知識豊富な城島は砂を触ると、「スッと入ってスッと上がる」「穴凹が開いてない」と問題点を挙げる。枡アナも砂に穴が開いていない事を見て、「アサリの目印になるものがない」と指摘した。
さらに水中に潜ると、透明度が高いことを問題点として挙げる。プランクトンが少ないためで、これでは魚が寄り付かないのだという。