家にやってきた義両親 玄関で放った一言に「侮辱された」と怒りをおぼえる
義両親が投稿者の家の玄関を見て、靴べらがなかったことにチクリと一言。その内容に投稿者も「許せない」と怒り。
価値観の合わない人とはできるだけ関わりたくないものだが、義両親となるとそうはいかない。イラッとする義両親の一言に、不満を抱えている人も少なくないだろう。
このことについて、女性向け匿名掲示板『ガールズちゃんねる』に投稿された「義理実家に言われたどうしても許せない一言」というトピックが話題になっている。
■玄関を見た義両親が…
投稿者は、新築の家を建てたばかりの女性。ある日、義両親が家にやってきた際、玄関を見て「靴べらがない家は頭のおかしい家」と言ってきたという。
その一言に、投稿者は自身だけでなく実家まで侮辱された気分で許せなかったとのこと。
投稿者は、掲示板に「皆が靴べら使うようなサラリーマン家庭じゃないと思うんです。 貰った靴べらも勿論へし折りました!」と怒りを訴えた。
■「なんでそんなこと…」と同情の声
投稿を受け、ユーザーからは「その人ヤバい」「どうして靴べらでグチグチ言われないといけないのか」と同情の声が寄せられた。
「靴べらぐらいでなんでそんなこと言われなきゃいけないんだろう」
「うちは靴べらあるけど、ない家は頭がおかしいなんて思わない」
「うちも義祖父に帰り際に『靴べらないんか』って言われて『ないです』って言ったらフッて鼻で笑われて『それくらい買って置いとけ』って偉そうに言われた。今思い出してめっちゃ腹立ってる(笑)」
しかし、一方で靴べらはあったほうがいいと、義両親の意見に理解を示す声も。
「靴べら、重要だと思うけど」
「靴べらが無いくらいで頭おかしいとは思わない。だけど、普通はお客様用に揃えてるようなものがないと、親として一言言いたくなる気持ちはわかる」
■義両親とはうまくいっている?
「どうしても許せない」というほど義両親を憎んでいる投稿者。しらべぇ編集部が全国の20~60代の既婚男女662名に「義両親の関係」について調査したところ「上手くいっているほうだと思う」と答えた人は男性56.8%、女性42.1%。男性にくらべると女性はうまくいっていないようだ。
たかが靴べらといえばそれまでだが、自分の家族まで否定されることは誰でもイラッとするもの。今回の一件で両者の関係に亀裂が生まれたことは間違いなさそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国20代~60代の既婚者662名 (有効回答数)