子供から「どうしてお仕事にいくの？」　育児と仕事の両立に悩む母に夫がかけた言葉は…

できるだけ長い時間、子供と一緒にいてあげたい。しかし、仕事がある以上、行かないワケにもいかない……そんな葛藤を胸に日々生きている、働くママは少なくないのではないか。

これについて、医師でタレントの友利新が7日、自身のブログを更新。子育てしながら働くことへの葛藤と、そこから救ってくれた夫の言葉について綴った。

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■「ママはどうしてお仕事にいくの？」

この日、15年2月に投稿した「働く母親の葛藤」というタイトルのブログ記事が、アメブロトップにあがっていたことについて触れた友利。

この葛藤について、「4年前も今もまったく変わっていません」と綴り、2人の子供が成長したおかげで急に体調を崩すことは少なくなったものの、代わりに「ママはどうしてお仕事にいくの？」と聞かれるようになったと明かす。

そして、友利はその言葉を聞くたび、「他のママさんに比べて、私は劣っている」「母親失格なんじゃないか」と何度も自問自答しては落ち込んでいたという。

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■夫の言葉に救われる

そんなふうに悩む友利を救ってくれたのが、夫の言葉。

「君のお母様もお仕事をして君たち姉妹を育ててくれたでしょ？」「お姉さんたちも君もお母様を尊敬しているし、生き生きと母親が仕事をしていることを子供に見せることは子供たちの将来にはきっとプラスになる」「仕事をしていることに罪悪感を感じず全力で楽しんだほうがいいよ」などと言ってくれたという。

これらの言葉を聞いて以降、友利は帰宅時に「お仕事して遅くなってごめんね！」ではなく「お仕事楽しくさせてくれてありがとう！」と言うように決めたそうだ。