吉本興業所属のキートン、コンプライアンス研修受講 「闇営業をなくすには…」と提案
吉本興業所属のお笑い芸人・キートンがコンプライアンス研修を受けてきたことを明かした。
2019/07/08 12:00
■マネジメント、待遇改善はなし
マネジメントや待遇の改善、契約などについての話はなかったそうで、「会社は変わらない。反社に気をつけろ、何かあったら切る」といった感想だったとも明かす。
闇営業問題について軽くツイートしようと思ったら、140文字に収まらなかった。
手書きにしたら物申す感が出て、R-1の時みたいになりそうだったのでスマホの画面にした、全部で3枚。
軽いツイートなんで、軽い気持ちで見て下さいな。#闇営業 pic.twitter.com/Ok9HioaBCh— キートン (元、増谷キートン) (@masuyakeaton) July 7, 2019
キートンは闇営業をなくすために「仕事を入れてギャラをちゃんと払う、これは一番手っ取り早い」とキッパリ。「全芸人6,000人に仕事を入れる」「芸人を減らす」、そして一番現実的、とした上で「事務所移籍を認める」の3つを提案している。
■会見は開かれる日が来るのか
しらべぇ編集部で全国20〜60代の男女1,498名を対象に調査したところ、全世代を通して3割前後が「お金のために働くのは良くないと思う」と回答している。人を笑わせることが仕事の芸人でも、このような傾向は変わらないだろう。
世間では宮迫らの会見を開くよう求める声が根強いが、果たして会見が行われる日は来るのか。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,498名(有効回答数)