他人の目を気にしながら生きている人が多数も… 年齢とともに開き直る傾向に

人の目が気になって、急に恥ずかしくなる人がいる。しかし周囲の人たちは、それほど気にしていないかもしれない。

2019/07/08 11:00

■年齢を重ねると人の目が気にならない

男女ともに、年代が上がるほどに割合が低くなっているのも印象的である。

「若い頃はちょっとしたことでも周囲の目が気になって、前に出ることが怖くて仕方なかった。でも今はそんなことどうでもよくなって、自分のやりたいようにしている。人の目を気にするせいで、なにもできないなんて人生もったいないからね」(40代・男性)


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■ちょっとした冒険で人の目に慣れる

人の目を気にしないために、あえて少し目を引きそうなことをする人も。

「人の目を気にしすぎる性格なので、ちょっとした訓練をしている。訓練といっても他の人にとってはどうでもいい、『雨なのに傘をささない』とか簡単なことを堂々とするだけ。


いつもなら『雨なのに傘をささずにいて、周囲に変に思われないかな?』と気にするけど、あえてやることで気持ちを慣れさせるという方法。効果はいまのところ、よくわからないけど」(20代・男性)


人の目があるからこそ抑制できていることもあるかもしれないが、気にしすぎるのもあまりよくないだろう。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)

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