「養育にかかった金を全額返せ」 ”息子”のDNA検査した夫が妻を提訴

この子と自分には血の繋がりがないのかも…。男性の予感が的中し、妻に対する怒りが爆発!

(itakayuki/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

愛情をたっぷりかけて育ててきた子供と自分に血縁がないと分かったら…。妻の秘密を知り、怒り狂っている男性が話題になっている。


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■息子の「育ての親」

英国にて、愛する妻と共に8歳の「息子」を育てていた男性がいる。しかし「もしかしてこの子は僕の子ではないのかもしれない」と思うようになった男性が血縁関係の有無を調べる検査を受けたところ、嫌な予感が的中。息子と信じ養育していた少年との血の繋がりはないことが判明した。

幼い少年への影響を考慮すべく「具体的に夫婦間にどのような問題があったのか」といった詳細は伏せられているが、男性が受けたショックは相当大きなものだったという。

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■妻に対する激しい怒り

何年も自分を騙していた妻に対する男性の怒りは、我が子として育てていた少年に対する愛情をはるかに上回った。

男性は妻を法的に裁くべく訴訟を起こし、「8年間に及ぶ養育期間に僕が負担した費用を全額返してほしい」「少年に対し実の父親が誰なのかを明かすべきだ」と主張し、さらには酷い精神的苦痛を被ったとして、慰謝料の支払いも要求している。

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■提訴に踏み切った男性と妻の気持ち