りんご娘・王林、地方と東京のアイドル格差に嘆き 「正直うらやましい」
『誰だって波瀾爆笑』で青森のローカルアイドル・りんご娘の王林が地方アイドルの苦労を語った…
青森のローカルアイドルグループとして活動中のりんご娘。リーダーの王林はその天然キャラが受け、全国放送のバラエティ番組にもたびたび出演するなどし注目を集めている。
30日放送『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)では、そんな彼女が「地方アイドル」ならではの苦労を明かした。
◼東京と地方アイドルの格差
地元活性化を目的に活動するご当地アイドルグループは全国で1600以上。りんご娘は地元・青森ではレギュラー番組を7本受け持つなど地元人気は高いものの、それでも東京のアイドルとの地方格差があると明かされた。
東京のアイドルが東京ドームなどでライブをするのに対し、りんご娘は弘前にあるりんご公園の仮設ステージ。握手会も会場ではなく、スーパーでりんごの試食販売をしながら。
同じアイドルでありながらまったく異なる環境にある地方アイドル、この現状を王林は「あからさまな格差」「仕方がないけど正直うらやましい」と嘆く。
◼地方アイドルの月収は?
りんご娘のイベント風景に番組が密着。ユニクロで揃えた移動用の衣装を着用し、自分たちの荷物だけでなくステージ衣装や告知パネル、ラジカセやグッズなど20kgの荷物を背負い移動。スタッフもつかず、メイクも何もかも自分たちでしなければならない環境が明かされていく。
さらに、青森のトップアイドルとして活躍する王林であっても「月収は10万円ぐらい」で、収入面にも厳しい現実があることを語った。