松本人志、宮迫博之との電話内容に「辛すぎる」と悲痛の声 吉本への関与も明かす

『ワイドナショー』で松本人志が「闇営業」騒動について言及。宮迫博之との会話の内容を明かした。

松本人志

30日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、番組ご意見番の松本人志が、お笑いタレントによる「闇営業」騒動について言及。約3週間前の発覚直後に交わしたという宮迫博之との会話に、ネットからは悲痛の声が上がっている。


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■「誰も信じてくれないよ」

番組冒頭、計13人の吉本興業所属お笑いタレントが謹慎処分となった件について、話題を振られた松本。初めてこの問題を扱った3週間前の放送について言及し、

「『俺はこれだけ(サービス)して、お金が出てないとは思わない』と(番組中に)言ったんですけど、なぜそれを言ったかというと、彼らへのメッセージでね。(中略)お金もらいましたって言わないと、誰も信じてくれないよと」


と、当時の発言の真意を振り返った。

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■宮迫と電話で話し説得

さらに松本は、時を同じくして宮迫と直接電話で会話をし、「お金はもらっていない」という同人の説明について改心を促していたことを明かす。

「お前それ無理やで。誰もそれ信じないよ。そこで嘘ついちゃったら、なにもかも嘘だと思われるよ」


そう話し、宮迫も「はいはい」と聞いていたという。しかし結局嘘をつき通していた事実を受け、松本は「芯では分かってなかったのかな」と落胆の表情を見せる。

さらに宮迫に止まらず、吉本興業にも「ちゃんと(芸人らの)話を聞いて(正直に話させて)あげて」などと説得していたという松本。このように一連の騒動へ積極的に関与しながらも、ふと「老害やと思われてるんちゃうかな」と思い、静観するようになったのだそうだ。

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■「本当に残念」と悲痛の声