27分間も心停止状態だった女性の不思議な体験が話題に 「確かに見た」と語った光景は…
心停止になった女性を救うべく医療チームが努力している間、女性は何を見ていたのか。
健康だったはずの4児の母が心肺停止状態に陥り、事実上「亡くなっている」とされる状態が27分も続いたという。その間に女性が「見た」ものとは…。
■生死をさまよった女性
定期的に運動し、食生活にも十分に気を配っていたという米アリゾナ州の女性が、昨年突然倒れ家族を驚かせた。
すぐに救急車が呼ばれたものの病院に到着する前に心停止となり、救急隊員らは懸命の蘇生処置を施し女性を救おうと尽力。それでも数度にわたって心停止状態になったという女性だが、医療チームの努力が報われ、どうにか絶命を免れた。
同女性が「事実上、死亡状態」とされた時間は約27分間。この間、女性はとても不思議な光景を見ていたという。
■女性が見た光景とは
心停止を乗り越え命の危機を脱した女性は家族に何かを伝えたがり、病室にてペンと紙を持たせてもらうなり震える手で「it’s real(本当なの)」と書き込んだ。
「一体どういう意味なのか」と家族に問われた女性は涙目になりながら顎を天井に向け、「天国を見たの」と伝えて家族を驚かせたという。