危険運転の男に「気をつけろ!」と注意した老人 運転手が逆ギレして起こした行動とは
悪質な運転手に轢かれそうになった男性が、抗議した末に酷い暴行を受ける事件が起きた。
今年4月のこと、道路を横断していた80歳の男性に車が急接近。「危ないだろう」と文句を言った男性に対し、運転手は逆ギレした末に恐ろしい行動に出た。
■80歳の男性に忍び寄った悪質ドライバー
今年4月のこと、英国で暮らす80歳の男性が道路を横断中に、56歳の男が車で急接近。轢かれそうになった男性が慌てて道路を渡り切ろうとするも男は数秒間あおり続け、男性を激怒させた。
あまりの出来事にショックを受けた男性は道路を渡り終えるなり「危ないだろう」と叱責。その後速やかにその場を去ろうとしたが、さらなる悪夢が男性を襲った。
■運転していた男は逆ギレ
男性の反撃に逆ギレした男は、車を駐車するなり車外に飛び出し男性の元に猛ダッシュ。男性が身構えるすきさえ与えず殴りかかり、激しい暴行を加えて大怪我を負わせた。
驚いた通行人たちが集まるなり男は車に戻り現場を後にしたが、その一部始終をとらえた防犯カメラの映像を警察が公開。
加害者の特定に成功はしたものの、暴行を受けた男性は手首や頬骨・鼻の骨を折られ、しばし意識不明になった。加害者の顔や暴行に関する詳細は、今もなお思い出せないという。