「ずっと愛してる」 元恋人の名をタトゥーで彫り込んだ男の壮絶ストーカー行為

俺の愛情に気づけば彼女は戻って来る。そんな勘違いから、男が恐怖のストーカーに。

■ストーカー行為の激化に裁判所は…

諦めきれない男は女性への愛を証明すべく、彼女の名前をタトゥーにして体に彫り込むという行動に。さらに破局から3ヶ月たらずの間に100通を超えるメールを送り146回もの猥褻なボイスメールを残し、自身の香りを染み込ませた衣類を女性宅に送りつけもしたという。

また女性の職場と自宅前に頻繁に現れ女性を震え上がらせ、不法侵入を恐れた女性は自宅内で身を隠すことさえあったとのこと。今年4月にたまらず通報し、男はストーキング行為及び女性に与えた精神的ダメージを理由に逮捕された。

しかし英メディア『METRO』によると、裁判所が下した罰則は「500ポンド(日本円にして約6万8,000円)の賠償金支払い、女性への接近禁止(5年間)、100時間の奉仕作業、30日間のリハビリのみ」。実刑を言い渡されなかった男は、事実上「野放し状態」だ。


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■元恋人に対するストーカー経験

しらべぇ編集部が恋愛経験のある20代〜60代の男女974名を対象にストーカー経験の有無をたずねた結果、男女別で以下のようなデータが得られた。

ストーカー

決して多くはないものの、「自分はストーカーと化している」と自覚しながらつきまとい行為を続ける人もいるのである。今回の裁判所の決定についても「甘すぎる」という声が多く、「住所も仕事も知られている女性の恐怖はいかほどか」という声も少なくない。

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(文/しらべぇ編集部・マローン小原)マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年2月19日~2016年2月22日
対象:全国20代~60代の過去に恋人がいたことがある男女974名

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