宮迫らの“闇営業”に後輩たちが動揺 生放送中に泣き出す芸人も…
吉本興業が、雨上がり決死隊・宮迫博之ら11名の謹慎処分を発表。生放送中にコメントを求められた後輩たちの反応が話題になっている
しらべぇでも既報のとおり、吉本興業が24日、同社所属の雨上がり決死隊・宮迫博之ら11名を、反社会的勢力が主催する会合に参加し一定の金銭を受領していたとして、同日から当面の間活動停止とし、謹慎処分にすることを発表した。
発表当時、生放送の番組に出演していた同事務所所属タレントらの反応が話題になっている。
■たむけん「嘘ついたらアカン」と涙
24日、MBSテレビ『ミント!』に出演していたたむらけんじは「1番は、嘘をついていたこと」と、涙声でコメント。
続けて、「言うても、犯罪を犯したわけでもなくて、(反社会的勢力だと)知ってて行ったんやったら大問題やけど…」と、カラテカ・入江慎也からの仲介を受けていたことが明るみになった際に、宮迫が金銭の受領を否定していたことを指摘。
「なんで最初に言えなかったのかなって、本当に悔しい…」と、涙ながらに言葉を飲み込む場面も見られた。
■トレエン斎藤「残念な気持ち」
また、同日放送のフジテレビ系『直撃LIVE グッディ!』に出演していたトレンディエンジェル・斎藤司も「最初、『受け取っていない』という話だったので…」と戸惑いを隠しきれない様子。
「先週も『グッディ』で扱ったんで…。色々考えて、こういうパターン、こういうパターンと考えながら喋ってたつもりだったんですけど…」「結果、そうだったのかということで、残念な気持ちでいますけども」と、かなり動揺した様子でコメントした。
■「批判してほしかった」の声も
インターネット上では、生放送中に突然コメントを求められた2人の立場に同情する声が目立つ一方、「しっかり批判してほしかった」という厳しい声も目立っている。
「たむけんは、好きな先輩から嘘つかれてたこと知って悲しかったやろな。声殺して泣いてたし」
「たむけんは一生懸命庇ってたけど、一視聴者からしたら身内だから一生懸命庇ってるように見えちゃう…」
「今まで擁護していた方が面目ないよね」
「トレエン斎藤も絶句、ショック大きいよな…」
宮迫をはじめとする人気タレント11名の謹慎処分を受けて、出演番組などへの影響を心配する声も相次いでいる。彼等の具体的な活動休止期間の公表や、番組側の今後の対応も注目される。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)