あなたは体が柔らかいほう? 年収1000万以上は約3割が柔軟性に自信ありか
学生時代、体力測定の長座体前屈で思うように記録が出せず苦い思いをした人もいるのでは…
2019/06/23 08:20
体が硬いとケガをしやすくなったり肩こりや腰痛になったりするリスクがある。体が柔らかく開脚して座り上半身がペターと床にくっつく人もいれば、体が硬く前屈するのも一苦労な人もおり、人それぞれ個人差がある。
では実際、体の柔軟性に自信がある人はどれくらいいるのだろうか。
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■体の柔らかさには男女差も
しらべぇ編集部が、全国10〜60代の男女1,721名を対象に調査を実施したところ、全体の17.3%が「自分は体が柔らかいほうだと思う」と回答した。
体の柔軟性に自信がある人は2割弱と少ないことが判明。なお、男性12.9%、女性21.2%と女性の割合が高い傾向がある。出産のために骨盤と股関節の可動域が大きい女性のほうが、開脚などのストレッチをしやすい体の構造をしていることが関係しているのだろうか。
■運動不足や老化の影響?
また、この調査結果を男女年代別に見ていくと…
もっとも割合が高かったのは30代女性で25.0%。20代女性の割合が15.3%と低いものの女性の割合は世代によって大きな差は見られない。一方、男性は40代~60代の割合が10代~30代と比べて5ポイント近く低くなるのが特徴的だ。
体が硬くなってしまう原因には運動不足や老化があげられる。年をとっても継続して柔軟をおこなえば体は柔らかくなると言われているが、高齢層の男性は若年層に比べて運動をしたりストレッチをする機会が減る人が多いのだろうか。
■年収1000万以上は柔らかい?
さらに、体が柔らかい人の割合を年収別に見ていこう。
もっとも柔軟性に自信があるのは年収1000万以上で28.6%。ストレッチはすることで血行が良くなり疲労回復にも効果があるようだ。年収1000万以上の高収入層は仕事で忙しく飛び回っているだろう。
高パフォーマンスを発揮するために日常的にストレッチによる柔軟を取り入れていれている人も多いのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数)