アトピーを理由に同級生から「手ではなく手首」をつままれた 女芸人の告白に反響

北海道在住の女芸人・オジョーがブログを更新。自身のアトピー性皮膚炎に触れ、同級生に手ではなく手首を掴まれた体験を明かした。

女児
(GOLFX/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

厚生労働省が平成28年に行なった発表によれば、アトピー性皮膚炎の患者は国内に約46万人いるという。

そんななか、北海道在住の女性芸人・オジョーのブログが注目を集めている。


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■手ではなく手首を掴まれた経験

12日、「アトピー☆」というタイトルのブログを更新したオジョー。生まれてすぐアトピーだと診断され、アレルギー検査の項目が基準値の40倍を記録したこともあったことをつづる。

そして、話は小学生時代の体験談に。円になって手をつなぐ際に、「横になった同級生があたしの手をではなく手首をつまんだ」ことがあったという。オジョーは当時について「すごく悲しくそれから手を出すのが怖くなりました」と回想する。

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■中高の友人のおかげで……

その後もアトピーと付き合ってきた彼女。アトピー治療の基本薬とも言えるステロイド外用薬は、効果の一方でニキビや皮膚の萎縮などの副作用があるとされるが、その影響なのか、「皮膚が薄く手はしわしわ」で、「ばぁちゃんみたいな手」と言われてきたそう。

しかし、その後出会った中高の仲良しの友達に救われたよう。アトピーについて話したことはないものの、「手を繋いだりもしたし一緒にお風呂に入ったりもしてる。小学校の時の悲しい出来事から徐々にコンプレックスが消えました」と振り返った。

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