お金についての意識調査 「なくても幸せ」vs「生きるために必要」
「お金がなくても幸せ」と、思っている人もいる。一方で、お金がなくては生活ができないのも正論である。
■愛はお金で買えないのか
収入別に見ても、規則的な変化は見られない。
お金を持っているかどうかによって、考え方が左右することはないようだ。
「お金があれば、たしかにできることも多くなる。ただそれで幸せかといえば、そうでもない気がして…。お金で買えないものを手に入れてこそ、人は幸せになるんじゃないかな?」(30代・男性)
やはり愛は、お金で買えないものなのだろうか。
「『愛はお金で買える』という人もいるけれど、私はそうじゃないと思う。お金が好きな人が寄ってきただけで、本当の愛なのかは疑わしい。お金とか関係なく自分を愛してくれる人こそが、心を満たしてくれる人だと思う」(40代・男性)
■「お金がなくても…」はきれい事
一方、お金で苦労した経験のある人からは、「きれい事だ」との意見も。
「今までかなり、お金で苦労してきた。だからこそ、お金の大切さがわかる。好きな人と幸せな家庭を築くには、安定した収入が必要不可欠。『お金なんてなくても…』って言葉は、きれい事にしか聞こえない」(30代・男性)
お金に対する価値観が近い人と一緒にいることが、なによりも幸せなのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)