闇営業で吉本解雇のカラテカ入江に先輩・加藤浩次が苦言 「入江が甘かった」
闇営業で所属事務所から契約解消されたカラテカ・入江慎也について、事務所の先輩でもある加藤浩次が『スッキリ』で言及した…
詐欺グループのパーティーに参加するという事務所を通さない「闇営業」で所属事務所の吉本興業から契約解消されたカラテカ・入江慎也について、事務所の先輩でもある加藤浩次とハリセンボン・近藤春菜が7日放送『スッキリ』(日本テレビ系)で言及。
2人の苦言に注目が集まっている。
◼入江の闇営業
2014年、都内ホテルで行われた振り込め詐欺グループの忘年会に参加、事務所を通さない闇営業が報じられ、吉本興業から契約解消された入江。入江は「反社会的勢力とは知らなかった」と主張したが、事務所は「反社会的勢力との関与は許されない」と契約解消に踏み切った形だ。
元ラグビー日本代表・大畑大介氏は「テレビでもよく芸人さんが闇営業について語っている。闇営業は吉本興業としては認めていたのか」と同事務所の加藤に質問。加藤は闇営業について語っていく。
◼加藤「入江が甘かった」
加藤は「僕も正直わからない」「会社の規約であって法的には問題ない」と、吉本興業との契約で闇営業が厳密に禁じられているかどうかはグレーゾーンだと暗に口にする。
「知り合いのお世話になっている社長さんのお祝いの司会をやって、足代をもらうのは吉本的にはOKじゃないかな?」と持論を展開。
しかし、「入江の場合は、知らなかったとはいえ反社会的勢力の闇営業だった。5,000人の友だちの中に『よくわかんない人いました』っていうのは入江が甘かった」と厳しく言及。
また「一銭ももらっていない」とはしているが一緒に参加したメンバーに対しても、「詐欺グループとはわからないとはいえ、一緒に行ったメンバーも若干の甘さある。しっかりどういう相手かを聞かなきゃいけない」と苦言を呈した。