『情熱大陸』元ひきこもりのドローンパイロットに密着 語った名言に視聴者も感激
『情熱大陸』(TBS系)では、ドローンパイロットの青年に密着した。
2日に放送された『情熱大陸』(TBS系)では、元ひきこもりで現役ドローンパイロットの青年に密着。青年は、急成長を遂げつつあるドローン業界で広く知られている存在だという。そんな青年が放った名言が、視聴者の共感を集めている。
■ドローンを好きな理由
青年は東京大学主催の企業向けセミナーに出席してドローンを飛行させ、その操縦技術の高さで場を和ませた。
かつては人前で話すことなど考えられなかったという青年。そんな青年は壇上に上がり、自分がどうしてドローンが好きなのかという理由を語った。
青年は元々飛ぶものが好きで、ドローンをいじることが楽しいからと、ドローンパイロットになった理由を明かす。その上で「楽しいことをやるために、楽しくないことをやるのはいいと思う」と発言。
また、青年は「楽しくない後に楽しくないんだったらやらないと決めている」と、正直に自分の考えを明かし、ドローンパイロットとして活躍する上での強い意志を示した。
■青年の言葉に多くの視聴者が感激
視聴者からは、「楽しいことをやるために楽しくないことをやる」と語った青年の言葉に、共感する声や感激する声が相次いで上がっている。
楽しいことをするために楽しくないことをするのは良い。楽しくないことをして楽しくないことしかできないならやらない。
本当それ。#情熱大陸 #ドローンパイロット
— 辰巳健太郎🎤ラジオとアウトドア🏕 (@kentarock1202) June 2, 2019
情熱大陸のドローンパイロット 高梨くんの言葉が胸に響く。『楽しいことのためなら、楽しくないこともできる』『楽しくないことの後に楽しさが残らないならやらない』これやな。
— 3germain a.k.a 雷光の騎士 (@indoya) June 2, 2019
https://twitter.com/je_suis_roviwo/status/1135211897706254336
楽しくない後に楽しくないんだったら、やらない。すごい。素敵。#情熱大陸
— ちーねこ (@chitose753) June 2, 2019
■好きなことを仕事にできた割合は…
好きだったドローンを操縦する、ドローンパイロットという仕事で活躍する青年のように、どれほどの人が好きなことを仕事にできているのか。
しらべぇ編集部が、全国20~60代の男女1,500名を対象に「好きなことを仕事にできたと思っているか」を調査したところ、33.0%が「好きなことを仕事にできたと思う」と回答。
好きなことを仕事にするのは簡単なことではないが、この青年のように「好きな仕事で活躍してみたい」と思った人はきっと少なくないだろう。
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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)
対象:全国20代~60代の男女1,500名(有効回答数)