『月曜から夜ふかし』珍宝館に後継者問題 マツコも「忙しくなかったら私が継ぐ」と危惧

少子高齢化で様々な事業に影響が出るなか、あの珍宝館にも…

■心構えを力説

さらに館長は、息子について、長年珍宝館の息子として生きているだけに「自分のトークは頭の中に入っていると思う」と力説。そのうえで、

「一番何が大変といえば、そこまで自分が演技ができて馬鹿になれて利口になれるか、それだけなの」


と息子に説く。話し合い後、スタッフが息子に感想を聞くと、「やるからにはやるってことだけは伝わりました」とコメント。

館長は「のほほんと育ってきたバカ息子かな。一番いけないのは話し合ってないってこと」と話し、「今日初めて話した。夜ふかしも珍宝館に貢献したじゃない」と謝辞を述べた。


関連記事:スギちゃん、息子に「お父さん」と呼ばれ感無量 「これは愛しい」と感動の声

■マツコは「私が継ぎたい」

一連のVTRを見たマツコは「申し訳ないけど他のできる人いないよ」とコメント。村上信五もそれに同調した。

そしてマツコは男性では、「あれは簡単じゃないないわよ」と指摘し、現在の館長が行っているような女性に対するボディタッチはできないとして、「娘さん2人いるからどちらかが才能を引き継いでないかなっていうね…」と提案する。続けて、

「こんなに忙しくなかったら私が継ぐんだけどね」


と、珍宝館に対する愛を見せた。


関連記事:60代両親を殺害した37歳男 その理由に「いい年して…」「マジか…」と騒然

■ネット民から心配の声

群馬県の名所で、全国的にファンの多い珍宝館に発生した跡継ぎ問題に、番組視聴者からは「存続してほしい」「潰さないでほしい」など、心配の声や、明かされたその覚悟に驚きの声が上がっている。

https://twitter.com/PK_osushi/status/1133038199586951175


唯一無二のアイデンティティを誇り、群馬県のみならず日本中の人から愛されている珍宝館。是非とも後継者問題を解決し、館長の「仕事への覚悟」を継承した人物に、その文化を後世に伝えていってもらいたい。

・合わせて読みたい→村井宮城県知事がサザエさんファミリーに ホヤから「本日は晴天なり」

(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【Amazonセール情報】ココからチェック!