水卜麻美アナ、磯野貴理子の離婚理由に涙声 夫の発言は「一番言い返せない一言」
『スッキリ』で2度目の離婚を発表したタレント・磯野貴理子の「離婚理由」について、加藤浩次、ハリセンボン・近藤春菜、水卜麻美アナらが持論を展開した…
2012年、24才年下のバーテンダーの男性と再婚したタレントの磯野貴理子(55)が、19日放送『はやく起きた朝は…』(フジテレビ系)で離婚を発表。
明かされた離婚理由について、20日放送『スッキリ』(日本テレビ系)で水卜麻美アナや加藤浩次らが持論を展開し、大きな話題を集めている。
■番組内で離婚を発表
『はやく起きた』番組内で、磯野は「夫から『自分の子供がほしい』と言われ、『そうかそうか、そりゃそうだ』と納得した。それで別々の道を歩むことになった」と離婚理由を気丈に告白。
55才の自分では子供を産むのは難しい現実を前に、それでも子供がほしいという夫の意向を受け入れ離婚を決意。脳梗塞で倒れた際も献身的な介護をしてくれた夫には、「よく一緒にいてくれた。感謝しかない」と、感謝の気持ちも明かしていた。
この離婚発表に世間では、結婚した時点で磯野は40代後半で子供を生むのが難しい年齢だっただけに、「今さら子供を持ち出すのはずるい」といった夫への批判の声は多い。しかしその反面、「夫も歳を重ね価値観が変わった」と、夫の主張を理解する声もある。
■加藤浩次、近藤春菜らは…
加藤は、「7年間で夫婦間に何があったか我々はわからない」としながら、「子供がいることだけが幸せじゃない。2人の幸せの価値観が変わった」と持論を展開。出演陣にも意見を求めていく。
ハリセンボン・近藤春菜は、「女性としては嘘でも言わないでほしかった」と、「子供がほしい」との夫の発言に悲しみを覗かせる。
さらに磯野が演者としてのけじめ、責任感で離婚理由をすべて番組内で明かした点にも触れ、「ここまで言わなきゃいけない仕事なのかな。言わなければ言わないでいいのでは」と、自身を重ねて発言を続けた。
これに加藤は、「そのジレンマはすごくわかる。けれど言わなければ言わないでずっと詮索されるのが俺らの仕事だから」と、磯野が番組で明言した理由をタレント目線で推測した。