ギャル曽根「イクメンって言葉が嫌い」と不満 「めっちゃわかる」と共感相次ぐ

ギャル曽根が「イクメン」に不満。夫婦ふたりの子供だから家事育児をするのは当たり前?

ギャル曽根

タレントのギャル曽根が8日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演。「イクメン」という言葉に対する不満をこぼした。


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■「イクメンって言葉が嫌い」

「こんな男に気をつけろ」と指原莉乃にアドバイスするコーナーで、イクメンアピールをする男性を挙げたギャル曽根。「私、イクメンって言葉がすごい嫌い」と切り出し、「だって、ふたり(夫婦)の子供なのに、なんでママは『イクママ』って言われないのに、男はイクメンって…」と不満をあらわに。

すると、タレントのSHELLYも「それそれ! 『料理するんだ、すごい!』って言われたことない。『洗濯物するのすごい!』って言われたことない』と共感。ギャル曽根も「そうですよね!」と意気投合していた。

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■ギャル曽根の意見に共感続出

ギャル曽根の発言に、ネット上では「めっちゃわかる」「家事育児をするのは当たり前なのに」と共感の声が相次いだ。

「私もそう思う。違和感しかない。家事はできるだけ協力しなきゃとは思うけど。イクメンだと『俺やってるんだからね!』みたいな勘違いされても困る」


「手伝って当たり前。何がイクメンだよ」


「これね。私も嫌いだわ…少なくとも指示されて動いている間は、育児の手助けでしかない」


「自分の子供なんだから父親だって育児して当たり前」


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■家事を手伝っているほうだと思う?

しらべぇ編集部が全国20代〜60代の既婚男性320名を対象に「家事」について調査したところ、約半数が「手伝ってるほうだと思う」と回答。

(©ニュースサイトしらべぇ)

一方で、しらべぇ既報のとおり既婚女性の約半数が「夫にもっと家事を手伝ってほしい」と答えており、とくに共働きの主婦からは「『私も働いてるんだから、手伝いじゃなくってさ。しっかり家事やってよ』って思っちゃいます」といった声も寄せられている。

洗剤の詰め替え、傘をしまうなど「見えない家事」に疲れている主婦も少なくない。ギャル曽根の言うように、男性が「当たり前のこと」として家事や育児をするようになれば、自然と「イクメン」という言葉も消えていくのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年11月17日~2017年11月20日
対象:全国20代~60代の男女1,342名(有効回答数)

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