城島茂、有識者モードで日本橋の歴史や建築方法を解説 知識の引き出しに驚き広がる

「農福連携等推進会議」に有識者として参加した城島茂が新たな一面を。

■有識者モードは続く

次に城島は橋の壁についた「黒っぽい物体」に着目。それを見て、

「これちょっと黒っぽくなってんの、これ汚れてるんじゃないですよね。関東大震災のときの、あのやっぱり火事になって。その時の焼け跡なんすよね 」


と説明。その話は本当で、震災時炎上した船が橋桁に激突しそのまま燃え続けたのだという。さらに橋の石垣に刻印された文字を見て、

「あの丸文字に十字。あれは薩摩藩。田んぼの田はどこの藩から持ってきたかやね」


とポツリ。石垣は江戸時代に各藩から集められたもので、「どこの石であるか」を表すため、文字を刻印していたのだという。リーダーは、そのことを知っていたのだ。


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■魚も一発で正体を見抜く

東京の歴史にもかなり詳しい城島だが、漁業の知識も相変わらず。「何かいそう」と周辺を物色すると、謎のカニを捕獲する。ナレーターから、「海の専門家がいなくても」とアナウンスが入ると

「モクズじゃないの? ここ(ハサミ)がこうなっている。モクズガニやね」


と一発回答。さすがの知識を見せた。

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■新たな一面に驚きの声