令和スタートで大いに沸く日本列島! 各地の初日の姿を取材した
令和スタートに沸く日本列島!初日の全国各地の姿を追った。
令和という新時代がスタートし、各地を取材すると国民のワクワク感が伝わって来る。列島が盛り上がることは、非常に喜ばしいことだ。新たな人生をスタートさせた人や街の賑わいを楽しむ人々の姿、令和初日の列島の姿を追った。
■幸せ一杯のカップル
令和のスタートに合わせて婚姻届を提出するカップルが日本全国で相次いでいる。島根県松江市役所には、午前0時0分の届け出を狙って10組のカップルが訪れた。その後も提出するカップルが増えて、午前9時までに30組が届け出を終えた。
横浜市の中区役所には、午後1時40分現在、84組のカップルが婚姻届を提出した。しらべぇ編集部の取材に答えた担当者によれば、「1ヶ月間の合計届出数の合計が約50件」というから、まさに殺到していると言っていい。
実際、「朝はお待ち頂くほどの状況だった」という。そして中区役所には、横浜開港160周年記念のパネルが飾られており、そのパネルの前で仲良く写真撮影する姿が見られた。
中区役所では、5月3日から開港記念ウィークと題して、婚姻届を提出した先着1000組に横浜元町ハンドバックのキタムラのトートバッグやホテルニューグランドの記念品など、計10社からの記念品引換券がプレゼントされる。
■記帳所を設ける自治体も…
横浜市役所や大牟田市などでは、記帳所が設置されている。横浜市が記帳所を設置するのは、愛子様ご生誕以来。その時は、約600人から700人が記帳に訪れた。横浜市役所は、職員10名が出勤して対応に当たっている。3日まで本庁と各区役所で記帳を受け付けている。
市民1500人で記念の令和の人文字を作った福岡県大牟田市。大牟田市役所にも記帳所が設けられ、午前11時半現在、74人が記帳に訪れた。