なにもしない日々に飽きてきて… 休みが続くと働きたくなる人の心理とは
長い休みは、最初は楽しくて仕方ないだろう。しかしあまりに続くと嫌になり、働きたくなる人もいるようだ。
■休みの日にまで仕事する気持ちがわからない
休みの日に仕事している人に対して、「信じられない」との声も。
「仕事が大好きな友達は、休みの日にも簡単な雑務をこなすなどしている。僕はオンとオフは切り替えたいから、家に仕事は持ち込みたくない。
さらに本音を言えば働きたくないと思っているので、そこまで仕事に打ち込める人の気持ちがまったくわからない」(30代・男性)
■ニート経験のある人は
ニート経験がある人は長い休みが続く中で、だんだんとその生活に飽きてきたという。
「若い頃は会社での人間関係が嫌になり、働いてはニートみたいなことを繰り返していた。
ただ会社をやめたときには働く気力を失っているのだけれど、ニートをしばらくしていると自然に『この生活にも飽きてきたから、働こうかな』と思うときがくる。
そんなよくわからない感情のおかげで、今はなんとか社会復帰できているからありがたい」(40代・男性)
なにもしない日が続くと、苦痛に感じる人も多いのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代有職者の男女745名(有効回答数)