「頑張ってるのは牛」 神田松之丞の焼き肉店での初食レポに滝沢カレンも困惑

『松之丞カレンの反省だ!』で紹介制の焼き肉店に神田松之丞が潜入取材。初の食レポに滝沢カレンも困惑…

■松之丞 vs 店長

再び店内の様子に。「自分で焼いたらダメ。着地点をわかっているならいいけど」と松之丞に一切肉を触らせずに自分で肉を焼く店長。対して、焼きあがった肉を食べても何も言わない松之丞。

「焼肉は一口完結型。一口で食べて下さい」と食べ方まで指示してきた店長に、松之丞はあえてチビチビと齧るように食べ続ける。その後も殆ど食レポをしない、ただの食事が続いていく。

「美味しい」以外の感想が無いとスタッフから指摘され、それ以外に感想はないと反論した松之丞だが渋々食レポに挑戦。肉をほお張り「最初パンチ弱いけど、舌に懐いてくる。犬みたいに」と独特な表現で語り続け、その場を困惑させた。


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■滝沢からの苦言

VTRを見終え、「見ていてヒヤヒヤした。ジェットコースターみたい」と感想を述べる滝沢。「肉だけ見てると美味しそうだったが、松之丞さんの顔が映るとちょっと」と苦言を呈す。

その後も滝沢は「(肉が目立たないから)茶系の着物は良くない」「なんで犬に例えた」と松之丞のロケの反省点をツッコみ続けた。視聴者は、松之丞らしい皮肉だらけの食レポと2人のやり取りを楽しんでいたようだ。


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■食べ方を指示する「グルハラ」か?

しらべぇ編集部で全国20代~60代の男女1,341名を対象に調査してみたところ、およそ2割が「食べ方などを指示してくる人はグルハラだ」と回答している。

グルハラ

最高の状態で食べてほしいと願うあまり、焼き方や食べ方までいちいち口を出してしまうこだわりの強い店・人は少なくない。しかしそれは、食べる側からすれば余計なお世話で「グルメハラスメント」と感じる人もいるようだ。

松之丞はまさに「グルハラ」を感じたのだろう。その反骨心からか、美味しいと褒めつつも最後まで店長の思い通りに動かず望まれた言葉を発しなかった松之丞の食レポはあまりにも斬新だった。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年2月19日~2016年2月22日
対象:全国20代~60代の男女1,341名

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