有吉、食通ぶる風潮に嘆き アンジャ・渡部が「反面教師」と激怒も「みんな心に渡部を飼ってる」

『マツコ&有吉 かりそめ天国』で有吉弘行とマツコ・デラックスが「グルメ通」に苦言。アンジャッシュ・渡部建にも飛び火して…

■有吉「渡部は反面教師」

一通り、渡部への不満を爆発させた有吉は、「渡部さんは反面教師。メシを語るようになったら終わり」と芸人として、人として説いた。

そこから、マツコは場をおさめるため「ポン酢に謝って」と画面を通して渡部に嘆願を始めたが、有吉はそれに便乗し渡部に言葉をぶつけていく。

「ポン酢をバカにしたってことはモミジおろしもバカにした。大根業界も、七味・一味も許さない」と最後まで対決する姿勢を崩さなかった。


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■恒例のやりとりに視聴者は…

番組ではこれまでも有吉VS渡部の構図を盛り上げてきた。有吉が一方的に怒りをぶつけ、後日、グルメ系企画のVTRに登場した渡部が反論するという形式で、視聴者はこの「プロレス」を楽しんできたのだ。

この日も有吉が渡部の話題を口にすると、視聴者たちは「待ってました」とばかりに興奮。大きな反響が起きている。


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■食へのこだわりが激突

渡部をはじめ、グルメを気取り、食通ぶる人が増えていると嘆く有吉とマツコ。しかしそれは、情報が容易に世に広がり、食を楽しめる人が増えた結果とも言える。多くの人が食に興味を持ち、楽しむことは素晴らしい文化でもあるはずだ。

どちらもある意味「食」にこだわりがあるからこそぶつかり合う有吉と渡部。今後、どのような決着を迎えていくのか、ますます注目が集まるだろう。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

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