マツコ、自分の精子を無断で体外受精していた男性医師に持論 「クソみたいな…」
15日放送の『5時に夢中!』では、オランダの男性医師が自分の精子を使って無断で体外受精をし、49人の父親だと判明したことを取り上げた。
■「クソみたいな奴だったかも」
この報道を受け、マツコ・デラックスは男性医師に対して「自分の子孫をいっぱい作りたいというエゴなのか、もしくは面倒くさかったから」と持論を展開。
本来、第三者から提供された精子は、液体窒素で凍結し「精子バンク」で保存することが必要だが、医師は精子提供者を見つけることや精子バンクへの手続きが手間が面倒だったのではと推測。
「面倒くさかったから、ピュピュピュって。クソみたいな奴だったかもしれないわね」と述べた。
■1割の女性が妊活を経験
しらべぇ編集部では、全国の20代~60代の女性670名を対象に「妊活」経験者の割合を調査した。その結果、「ある」と答えたのは全体の10.3%。年代別で見てみると、30代女性は5人に1人が「経験アリ」という結果に。
30代に突入し、子供を授かりたいときに思い通りに妊娠できず、将来を見据えて「妊活」に取り組む人もいるのだろう。年齢の問題だけではないため、20代でも決して他人事ではないだろう。
医師の体外受精から生まれ、11年間父親を探し続けていたという男性は「真実が明らかになって嬉しい」と前向きなコメントを残しているが、自分勝手な行動には、複雑な心境の者もいるだろう。
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(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳)
対象:全国20代~60代の女性670名