マツコ、自分の精子を無断で体外受精していた男性医師に持論 「クソみたいな…」
15日放送の『5時に夢中!』では、オランダの男性医師が自分の精子を使って無断で体外受精をし、49人の父親だと判明したことを取り上げた。
オランダの男性医師が自分の精子を使って無断で体外受精をし、49人の父親だと判明したことが報じられている。15日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)では、この話題を取り上げ、マツコが持論を展開した。
■自分の精子で体外受精、子供の数は49人
欧州メディアによると、オランダ南部ロッテルダム郊外にある不妊治療クリニックの院長を務めていた男性医師が、治療を受けた女性に無断で自分の精子を使って体外受精をしていたことが判明。少なくとも49人の子供が産まれていたようだ。
クリニックは、医師によるデータやドナー情報の改ざん問題などの疑惑がもたれている中、2009年に閉鎖。男性医師は2年前に89歳で死去している。
■「目の色が違う」「男性医師に似ている」
2017年、医師の精子を使って体外受精をしていた疑いが浮上。クリニックで治療を受けた女性や体外受精で生まれた子供がDNA鑑定を求め、訴えていたという。
というのも、治療を受けた女性のなかには「青い目の色をしたドナーから精子提供を受けたにも関わらず、誕生した子供は茶色の目をしていた」「見るからに男性医師に似ている」などの声もあったようだ。
また、ほとんどの子供は1980年代に誕生しているようだが、自身の精子を他の施設にも送っていたことから、子供の数はもっと多い可能性もあるそうだ。