これがあるだけで住みたくなるレベル! 『多摩湖自転車歩行者道』が最高すぎる理由
ただの道じゃない!? 多摩湖自転車歩行者道の魅力を動画で紹介
提供:東京都
2019/04/10 16:15
西東京市から武蔵村山市・東大和市へ10kmかけてつながるまっすぐな道『多摩湖自転車歩行者道』。
その名のとおり自転車と歩行者のための道路だが、過去にここ周辺に住んでいた人いわく「多摩湖自転車歩行者道があるだけで住みたくなるぐらいサイコー!」なのだという。
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■ホントにそんなスゴい道なの?
ええっ、いくら移動しやすいからといって、住みたくなるぐらいサイコーな道なんてありえるの!? と、信じられなかった記者なのだが…
東京都の公式動画チャンネル『東京動画』に公開されていたスペシャル番組『“多摩湖自転車歩行者道”ポタリングの旅』を見て、その考えは完全に変わってしまった。
■“多摩湖自転車歩行者道”ポタリングの旅
動画ではシンガーソングライターのサトウヒロコさんが、実際に多摩湖自転車歩行者道を自転車でのんびりと走る“ポタリング”の様子などが映されている。
内容はぜひ動画を見て確認してほしいのだが、記者イチオシの見どころをピックアップすると、以下のようになる。
・Suicaを会員証に1時間100円で自転車を借りられる『Suicle』
・多摩湖自転車歩行者道沿いにあるオシャレカフェ『ラグラス』
・サイクリングロードのオアシス『東村山中央公園』
・東京都選定歴史建造物に選ばれた『村山貯水池 第一取水塔』も見られる多摩湖周遊の道
・車がいないのでのんびり走れる、美しい多摩湖自転車歩行者道の景色全般
…などなど。わずか8分弱の動画にこれだけの魅力が詰められているだけでステキに思ってしまうが、ほかにも住みたくなるぐらいスゴい要素が多摩湖自転車歩行者道には詰められていた。
■都心へのアクセスも良好、エンタメ施設も周辺に
たとえば多摩湖自転車歩行者道周辺には、西武鉄道の花小金井駅、小平駅、萩山駅、武蔵大和駅と、都心へのアクセスも良好な駅がたくさん。
23区でないと車がないとキツいと思われがちだが、自転車や歩行者の移動が快適で電車も乗れるため、これから春に引っ越す新社会人にも多摩湖自転車歩行者道周辺はピッタリの場所といえるだろう。
■季節により異なる楽しみ方も
また、多摩湖多摩湖自転車歩行者道の終点である多摩湖に面した狭山公園は、春はソメイヨシノやヤマザクラなどが見られる、お花見の名所としても有名。
夏には西武園ゆうえんちのプールで遊んだり、秋には紅葉狩り、冬の空気が澄んだときには多摩湖から『黄金富士』が見られる可能性がググッと上がるなど、季節によってサイクリング以外の楽しみもいっぱい!
■サトウヒロコさんからのコメント
最後に『“多摩湖自転車歩行者道”ポタリングの旅』に出演されたサトウヒロコさんにも、多摩湖自転車歩行者道の魅力ひとことコメントをいただけたので紹介すると
「走っていくとガラッと変わる景色と、落ち着いた雰囲気で“自分だけの道”感が楽しめるのが素晴らしい」
とのことだった。ポタリングにも住むのにも最高の多摩湖自転車歩行者道、ぜひ東京動画のチャンネルを見て、一度行ってみることをオススメするぞ!
(文/Sirabee編集部)