卒業してからも先生と交流する? カースト底辺「学生時代からほとんど話してない」

学校を卒業してからも先生と交流を持ち続けている人が、たまにいる。どれほどの割合なのだろうか?

2019/04/01 09:30

■部活の顧問と交流

部活動をしていた人は、顧問の先生と交流を取っていることが多い。

「高校のときは部活に打ち込んでいたので、担任よりも顧問の先生と交流がある。自分の結婚式にも来てもらったけど、周囲は驚いていた。先生とつながりがある人って、やっぱり少ないみたい」(30代・男性)


同窓会は、先生と会える絶好の機会だ。

「同窓会を定期的におこなっているので、そのときに先生もやってくる。ただ友達に言ったら『同窓会なんて、行ったことない』って子がかなりいて。誘いがない人もいれば、誘われても絶対に行かないって子も多かった」(30代・女性)


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■先生も覚えていないと思うので…

いまさら、先生に会いたいとは思わないとの意見も。

「そもそも学生時代から、先生とそれほど話したことがなかった。先生がかわいがってた生徒って、結局はスクールカースト上位の子たち。


僕みたいな目立たない生徒は気にもとめなかったから、絶対に覚えていないだろうし。思い入れもほとんどないから、会いたいとも思わない」(20代・男性)


毎年新しい生徒と出会う先生も、すべての生徒を覚えておくのは難しいのはたしかだろう。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日
対象:全国20代~60代の男女1,589名(有効回答数)

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