「仕事ができる女性」に魅力を感じる？　20代男性はキャリ女にときめく傾向も

1986年に男女雇用機会均等法が施行されて30年。安倍首相も「すべての女性が輝く社会づくり」を訴え、働く女性の姿も多く目にするようになった。

男女を問わず、仕事にひたむきに取り組んでいる姿は魅力的なもの。男性の中には、一生懸命仕事をしている女性を目にして、胸がときめいた経験がある人も少なくないのではないだろうか。

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■4割弱が働き女子に胸キュン

しらべぇ編集部が、全国20〜60代の仕事をしている男性566名を対象に調査したところ、全体の35.2%が「仕事ができる女子にキュンとする」と回答。

今回の調査では、見た目や年齢については条件にしていないにもかかわらず、「仕事ができる」ということはやはり人間的な魅力につながると判断していいだろう。

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■若い男性はとくに…

さらに、この調査結果を年代別で見てみると、

もっとも割合が高かったのは、20代男性で42.4％が仕事ができる女性に魅力を感じている。50代までは、年齢が上がるほどキュンとした経験者が少なくなる傾向が見られ、上の世代では「仕事力」はあまり女性の魅力と受け止めない人が多いようだ。

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■自分でビジネスをしている人たちは…

また、今回の調査結果を職業別で見てみると、特徴的な傾向が判明した。

全体平均（35.2％）を上回ったのは、自営業（53.3%）と会社経営の人たち（37.0%）。どちらも、自らビジネスを切り盛りしている層だ。できる女性を見ると「自分の会社や店舗に欲しい！」と感じやすいのかもしれない。

対して、もっとも割合が低いのは公務員で26.2%。公的機関には、以前から仕事ができる女性が当然のように多く、仕事力だけでは魅力を感じにくいのだろうか。