脚を露出する自信ある？　高所得者は晒すことに抵抗を感じない傾向も

すらりと伸びた手足…多くの女性がモデルのようなスタイルに憧れるだろう。一方で、美脚になるための様々な商品が販売されているように、下半身を美しく保つのは難しいと嘆く声もたびたび耳にする。

中には、自身の脚に自信がなく「ズボンしか履けない」と悩んでいる人もいるのではないだろうか。

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■約6割が脚にコンプレックス？

しらべぇ編集部は、全国20〜60代の女性807名に対して調査を実施。その結果、全体の59.0％が「脚を出す自信がない」と回答した。

2人に1人が脚を人前に晒すことに不安を抱きながら服装選びをしている様子がうかがえる。

美脚になるためのマッサージや、美脚を謳った商品が注目を集めるのは、脚にコンプレックスを抱えている女性が多いからだろう。

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■40代女性は脚に悩んでる

また、この調査結果を年代別に見てみると…

もっとも脚を出す自信がないのは40代で68.0％。30代が同じく6割台で続く。一方、20代は51.2％とどの世代よりも割合が低いが、過半数以上の人が脚を晒すことに抵抗がある様子が見て取れる。

また、歳を重ねるごとに脚に自信がなくなるのかと思いきや、50代以降は5割台をキープしていることも興味深い。必ずしも「若いから脚に自信が持てる」というわけではなさそうだ。

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■年収が上がると脚への自信も…

さらに、この調査結果を年収別に見ていくと興味深い数値が現れた。

年収700万円以下の層では6割弱と高い割合だが、1000万円を超えると極端に下がり、脚を出すことに抵抗を感じていない女性が多いようだ。

年収が上がると、おしゃれや美容に充てる費用も増えるだろう。金銭的余裕が自信につながり、脚を晒すことへの抵抗すらも無くしてしまうということだろうか。