『深夜特急』作者・沢木耕太郎氏が初対面の稲垣吾郎にエール 「SMAP時代は…」

『ゴロウデラックス』に『深夜特急』作者のノンフィクション作家・沢木耕太郎が登場し、稲垣吾郎と熱弁を交わした…

■SMAPの話題に…

その後も、ノンフィクションに大切な「角度」について、取材相手との接し方など、作家としての心得や経験、貴重な話を伝えていく沢木氏。

高倉健や美空ひばりら大物芸能人とも関係を築いてきた沢木氏は、カメラマンから「一歩後ろに下がって」と指示された美空が「不思議な人ね。自分が動けばいいじゃない」とカメラマンに口にしたエピソードから、「SMAP時代、ある意味、圧倒的な存在だったあなたたちは(同様なことを)?」と自然に再びSMAPの話題を振る。

稲垣は「ない。それが冗談として通じない可能性もあるので、僕は大人しくしていた。グループ内に独特の緊張感があったので」と明かすが、ここにさらに沢木氏が食いつく。


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■稲垣が明かす「グループ内の緊張感」

沢木氏は「僕ら(視聴者側)は、グループとしてのゆるやかな安定感を感じていた。キミは緊張感ってよく言ってるよね?」と指摘する。

これに稲垣は、グループ内で年齢的にも中間管理職的な立場だったと前置きし「立場とかキャラクター、求められるポジションにすごい緊張感があったのかもしれない」と赤裸々に吐露。「僕がゲストになって、気持ちよく話してしまった」と沢木氏からの逆インタビューに舌を巻いた。


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■「神回」の声

沢木氏の出演、さらに稲垣から語られるSMAPの話題など、貴重な放送となった最終回に視聴者からは「神回」と称賛の声が。特にファンからは大きな反響が起きている。

https://twitter.com/allblue_dream/status/1111298109240303616

普段、表に出てこない作家から貴重な話を聞ける『ゴロウ・デラックス』。最終回は、沢木氏と稲垣、2人の貴重な話を聞くことができ、番組ファンも大満足だったようだ。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

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